シーツ、掛布団カバー、枕カバーの選び方

sachiko

こんにちはサチコです。
この記事はベッド用のシーツや掛け布団カバー、枕カバーを買おうと考えている方に役立つ情報です。

人生の約1/3を占める睡眠。

寝具によって寝心地が左右されてしまうので、買われる前に目を通していただけると幸いです。

ベッドを新しくする時は、家具屋さんやベッドメーカーのショールームに足を運んで寝心地を確かめて、できるだけ自分の体にあったマットレスを選ぶ方が多いと思います。

なぜなら「睡眠の質」を良くしたいと考える方が多いからです。

一方でシーツや掛布団カバー、枕カバーなどのカバーリング類やベッドリネンは穴が開いたり使い物にならなくなったりすると捨ててしまうため、消耗品として考えられるケースが多いです。

マットレスのように真剣になって選んでいないというあなたにぜひ読んでいただきたいないようになります。

私はインテリアショップで寝具の商品開発をしていました。

シーツや、掛け布団カバー、枕カバーなどのカバーリングもその一部です。

快適な睡眠のための商品づくりには結構こだわりがあります。

そんな私がお伝えしたいのは、カバーリング選びはこだわってくださいということです。

なぜなら、カバーリングの選び方で「睡眠の質」が大きく変わるからです。

目次

人はどうして眠くなるのでしょうか

まずは、カバーリングの役割を知っていただく前に、睡眠に関して簡単に説明させていただきます。

私たち人間は起きている間に脳を使い、疲労します。

その疲れた脳(大脳)を休ませるために私たちは眠ります。

脳が過労状態になると心や理性をコントロールしている部分の機能が低下して心にも障害が出てきます。

生き生きと心おだやかに生活するためには、良い睡眠を取ることが重要ですね。

質の良い睡眠とは

人は寝ている間に約コップ1杯分の汗をかくといわれています。

そのため寝床内の吸湿性、放湿性が高くないと汗がこもり寝苦しく感じてしまいます。

日本睡眠科学研究所の実験によって、理想的な寝床内の温度は約33℃、湿度は約50%が最適ということが分かりました。

「汗」をかいて体温を下げ、「眠り」に入りやすくしているのです。

カバーリングの役割とは

  1. マットレスや枕、掛布団を汚れから守ること
  2. マットレスや枕、掛布団の特徴をいかすこと

今回は、2.について説明したいと思います。

シーツの役割

汗の約70%は体の下に敷いてあるものへ吸収されます。マットレスの上に敷いているベッドパッドがこの汗を吸う役割をしてくれます。

つまり、シーツがこのベッドパッドの役割を邪魔してしまうと、かいた汗が寝床内に溜まって不快に感じます。この時「寝苦しい」状態になっています。

吸湿発散性が良い素材、夏は速乾性がある素材を使用すると快適な眠りにつけるということです。

掛布団カバーの役割

汗の約30%は掛布団に吸収されます。

羽毛布団には高い吸湿発散の作用がありますが、掛布団カバーの素材が吸湿発散性のないものだと、この羽毛布団の役割を十分に発揮することができないのです。

カバーリングを選ぶ基準は

今までの内容で快眠には寝床内の環境を理想に保つことが重要だということがお分りいただけたと思います。

マットレスや枕、掛布団の機能を最大限に引き出すには、カバーリングの素材にこだわって選んでいただくことが重要です。

一般的に天然素材の方が化学素材よりも吸湿発散性に優れているといわれています。

  • 天然繊維:コットンやリネンなど
  • 化学繊維:ポリエステルやアクリル、ナイロンなど

選ぶときの注意点

実際に買うときは肌触りを確認していただくことが大切です。

例えば、綿100%だから良いと思って購入したら、肌触りがゴワゴワしていたというケースもあります。

実際に触っていただくと良いですが、ECサイトや通販で購入される場合は、生地の織り方や、糸に関しての説明を参考にしていただくことをおすすめします。

  • エジプト超長綿など糸の繊維が長いとより滑らかな肌触りになります。
  • サテン織という織り方も平織よりも肌触りは滑らかです。

他にも細かくみていくと、糸の太さを表す「番手」や糸の密度を表す「打込み本数」など様々な要素がありますが、今度詳しく説明させていただきたいと思います。

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この記事を書いた人

Weekend Photographer:
Sachiko Akimoto attended and graduated from Academy of Art University, San Francisco in 2006 with a degree in interior architecture and design. She has been a buyer of furniture for a retail store in Japan. In recent years, she has been focusing on taking pictures of architecture, interior design, and city scape with appling her knowledge.

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